暗記系の勉強の仕方 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
暗記系の勉強の仕方
暗記系の勉強と聞くと、「単に覚えるだけ」と思われているかもしれません。
しかし、そうではありません。
漢字の二字熟語や四字熟語、英単語でも「理解して覚えること」が重要になります。
例えば、「かんゆう」は「勧誘」です。
一方で、「かん」には「観・歓・勧」の紛らわしい字があります。
この時、それぞれの意味を理解しているかどうかで間違うことがなくなります。
観…目でみる。考え方。⇒観察、主観
歓…よろこぶこと。よろこび。⇒歓喜、歓迎
勧…そうするようにすすめる。⇒勧誘、勧奨
という感じです。
英単語も「一定のルール」があるものがあります。
例えば、「dis」は「離れて」「~でない」等の意味を表します。
agreeは「同意する」ですが、disagreeは「同意しない」となります。
また、discoverは「発見する」ですが、これも同じように考えることが可能です。
coverは「覆う」ですが、「dis」を付けることで「覆わない」⇒「発見する」と考えることも出来るのです。
ableが付く場合も同じようなルールがありますので、自分で調べてみてくださいね。
定期的に繰り返し見て脳を通過させる
次に、これについては2通りの考え方があります。
先ず1つ目は、「覚えるために」何度も見て脳を通過させるパターン。
2つ目は、「覚えたものを忘れない為に」何度も見て脳を通過させるパターン。
そして、私は後者の考え方が強いです。
何故ならば、「覚えるために」の場合、結局覚え切れなかったり時間がかかりすぎる場合が出てくるからです。
それもあって、「最初に理解すること」が重要であると思うのです。
そして、覚えたものを「何度も脳を通過させること」で忘れないように定着させる訳です。
みなさんも、是非活用してみてください。